マニラ・台北の旅2018 ~2日目 マニラ散歩~
2日目は、街歩きに出かけます。
朝はそこそこ早起きしたものの、特にやることもなくホテルのプールへ。
このホテルのプール、結構小さいのですがそこにいい年した大人が一人チャプチャプと浮かんでいる姿もなかなか滑稽でしょうね笑
↓ホテルからの眺め。古い建物と新しい建物の差が激しいです。
とりあえず腹ごしらえでもして、ショッピングモールへ行ってみましょう。
↓マニラのケンタッキー。ケンタッキーに限らず、チキンを頼むとなぜかご飯もついてきます笑
↓電車のチケット。フィリピン語が併記されてます。
↓駅の様子。車内もだいぶ混んでいます。
旅行ガイドなどにもよく書いてありますが、乗車後に乗客みんなリュックを手前に抱えます。スリが多いからだとか。
僕もほかの人に倣ってそうしました。
さて、前回の記事で書いた通り今日はトンドへ行く予定です。
事前にちょこちょこと調べておいたのですが、トンドについてこんな感じの印象を受けました。
・行くなら朝行け
・金目のものは持つな
・なるべく現地人と同じ服装でいけ
・携帯電話も置いていくべき
・写真撮影なんてもってのほか
・タクシーの運転手も近づきたがらない
面白半分で行くのは実際にそこで生活している人にとって失礼だとかそういう話もありますが、その前に、まずは自分の身の安全を考えましょう。
結局、僕はまず近くまで行ってみて、状況をみて決めることにしました。
ちなみに、この教会の左側がトンド地区のようです。(違っていたらごめんなさい)
フィリピン国鉄の駅から徒歩で行かれます。
しかしフィリピン国鉄の駅がホテルから非常に行きづらかったので、僕はLRTのBambang駅からたらたら歩いて向かいました。
道中の写真をいくつか載せておきます。
↓Bambang駅を降りたところ。
↓マニラには、路上に椅子を置いて座っている人がたくさんいます。
↓学校帰りでしょうか。
歩くこと30分、目的としていた場所に到着。
もっと奥まで行こうと思っていたのですが、やっぱりやめました。
奥まで行くのが怖かったというのもありますが、この散歩で満足できたのです。
日本ではなかなか考えられませんが、道ゆく人が話しかけてくれたり、写真を撮っていると写ってくれたり。
怖い危ないというイメージでいましたが、狭いコミュニティに入ったり、明らかに嫌がられるだろうということをしなければ、みんなむしろ日本人より温かく接してくれたような気がします。
↓かわいいでしょ?と生まれたばかりの子犬と。
↓自転車タクシーのおじさん。ポーズをきめてくれました。
暑かったこともあり、出歩いていた時間は正味3時間程度でしたが、とても素敵な経験をすることができました。
この日はホテルに帰って朝まで熟睡。
明日はショッピングモールでも見に行ってみましょうか。