中国3日目#1 〜宜昌・三峡ダム〜
中国3日目 〜宜昌・三峡ダム〜
さて、いよいよ今回の旅行の主目的である三峡ダムへ向かいます。
そもそもこの三峡ダムとは何かというと、2017年現在で世界最大のダムです。
詳しいことは今回もwikipediaを参照してください。
まずは宜昌からのアクセスについて。
市の中心部からこのダムまでは、およそ40km。街中からタクシーという手段もあると思いますが、言葉の問題で断念。
今回感じたことを書いておきます。
・まず、タクシーがつかまらない!
とにかくタクシーがつかまりません。というのも、ここでは相乗りすることも多いようで、他にお客さんが乗っていても手をあげれば止まってくれることが多い。
ただ、言葉が通じないので行き先が伝えられません笑
喋れればタクシーも捕まると思います笑
今回は、宿泊したホテルに車寄せがなかったため、別の大きいホテルでタクシーを呼んでもらいました。午前10時くらいの話ですが30分くらい待ちましたので、空車のタクシーがあまり多くないのかもしれません。
・行き先は「夜明珠公路」
タクシーに乗って、行き先には「夜明珠公路」を伝えました。
あぁもちろん読めません、字で書いて伝えるか、携帯画面を見せましょう。
もしくは、下の写真を見せて連れて行ってもらいましょう。
確かバスは30分間隔での運行でした。10元だったはず。
・乗り換え後、バスでおよそ1時間かかる
ここでバスに乗り換えた後は、ダムまでノンストップで走ります。
あっという間に着くかと思いきや、高速道路のような場所を延々と走ります。
時間がないときには注意したほうがいいでしょう。
・降車するバス停は複数ある
バスに揺られて1時間。アナウンスがありました。
どうやらこの地区には複数のバス停があるらしく、
「船に乗るためのバス停」
「博物館?の前のバス停」
「終点の、よく分からないバス停」
他にも、長江沿いにいくつかバス停があります。
今回はもちろん、終点のよく分からないバス停まで降りられませんでした。
今だったら、船に乗るためのバス停で降ります笑
・結果として、よく分からない
これが一番重要です笑
今回は三峡ダムへたどり着くことはできましたが、放水の風景はおろかダムの上まで登ることすらできませんでした。
多分行く方法はあるのでしょうが、当日は放水もなかったようなので割と簡単に諦められました笑
一応三峡ダムの写真を載せておきます。
ちなみにこちらの写真の場所へ行くには、バスの終点からワゴン車のおじさんに連れてきてもらった方が良いでしょう。
かなり急な上り坂で、歩きではかなり大変だと思います。
ちなみに代金は20元くらいでした。
↑彼がワゴン車で連れてきてくれました。
次の記事に続きます。