中国からベトナムへの旅2018 2日目~広州→南寧~
昨晩はカメラの落下で憔悴しきったのですが、気を持ち直して今日は南寧(なんねい)へ移動しましょう。
広州は今回の旅行で中継地点的役割なので、ほぼ滞在時間がありません。
せっかくですのでホテルの周りをちょっと散歩してみました。
宿泊したホテルの周りに廃品回収の拠点があるようで、荷台いっぱいの荷物を頑張って運んでいる人が何人かいました。
駅から歩こうとしたものの、地図を見たところ結構な距離があったのでバスに乗ることにしました。昨日、メトロの最終に乗り遅れてタクシーになってよかったかもしれません笑
↓このバス停からバスに乗りました。
降車する停留所は「地鉄」「站」と書いてあれば地下鉄の駅だろうということで、「市橋駅」まで乗ることにしました。
運賃はわずか2元!
日本円だとおよそ40円くらいでしょうか。
その後市橋駅から広州南駅まで移動し、さらに高速鉄道で南寧へ向かいます。
↓広州南駅。相変わらずものすごい人の数です。
↓広州南駅で摂った昼食。うーーーん、可もなく不可もなくという味です笑
↓乗車券。南寧までは3時間ほどかかります。
ちなみにこの赤い乗車券は、磁気情報が入っていないようで自動改札のゲートは通ることができません。
去年中国旅行した際に発券されたものは青い乗車券で、こちらは自動改札機を通ることができます。どのような区分になっているのかは謎です。
同じ列車に乗る人の中でも青と赤が混在していましたので、発券窓口の違いなのかもしれません。
↓去年の乗車券。
↓広州南駅の発車案内標。行先が多すぎてもはやどこがどこだかわかりません笑
↓ホーム。端が見えないほどの番線があります。
広州南から南寧東まではそこそこ距離があるので、日本のグリーン車に相当する1等を予約しました。このさらに上には、商務車というカテゴリーがあります。
↓車窓。最初は高層ビルが並んでいましたが、少し来るとこのような風景が続きます。
列車に揺られること3時間15分、ようやく南寧東駅に到着しました。
ここからは地下鉄で、ベトナムへ直通する列車の発着駅である南寧駅へ向かいます。
↓南寧メトロの駅。中国はいたるところにメトロがありますが、南寧メトロは2路線しかないのでシンプルでわかりやすいです。
1回の乗り換えで、南寧駅に到着しました。
↓南寧駅のゲート。中国の駅は、高速鉄道以外でも手荷物検査があります。
次記事ではベトナム行きの切符を購入し、列車に乗り込みます。