中国の通信事情
・中国の通信事情
中国旅行も迫ってきました。
洗面道具や着替えなど一切準備していませんが、中国旅行に関して、日本にいる間にあらかじめ準備しておいたほうが良いことが一つだけあります。
中国で使うSIMカード
です。
日本の携帯電話会社の国際ローミングを使うという方もいるでしょうが、ある程度旅慣れた方は現地でSIMカードを購入して、SIMフリーのスマートフォンで利用するという使い方が多いと思います。安いですからね。
詳しい事情はどこか別で調べていただくとして、現地のSIMカードではどんなサイトでも閲覧できるという状況ではなく、日本ではおなじみのLINEやGoogleも使うことができません。
「中国は英語が使えない言っても、google翻訳使えば大丈夫でしょ」
これができないということです。
・日本のSIM (docomo,au,softbankなど)の国際ローミングサービスを使う。
・事前に香港のSIMカードを購入し、そのカードの国際ローミングという形をとる。
これらの方法でそれを回避できます。
今回用意したのはこちらです。
かわいいパッケージですね笑
Yahooショッピングなどで2,000円程度で手に入ります。
このSIMカードはあらかじめうっすらカットされており、nanoSIM,MicroSIMだの複数のサイズに対応できます。
1週間有効、2GBまで通信可能で、確か2GBに到達すると遅くなるのではなく通信できなくなったはず。
iPhoneならば設定も簡単で、カードを挿入してモバイルデータ通信、国際ローミングの設定をオンにするだけです。
Androidの設定は、
「名前」unicom
「APN」3gnet
「ユーザー名」空欄
「パスワード」空欄
「認証方式」CHAP
だそうです。
ちなみにこのカード、China UnicomというところのSIMカードのようです。
持って行くのを忘れないようにしないと。
中国に行ってみよう
・中国に行ってみよう
「なんで中国なの?」と聞かれますが、近いからです。笑
あとは、日本に比べて色々なものが安いですね。品質も悪いですけど。
けど、中国品質で僕は十分です!!!
例えばホテル。
さすがに中国の激安簡易宿泊所みたいなところは泊まりたくないし泊まりませんけど、それは日本でも同じ。
日本のビジネスホテルくらいのところに泊まれれば十分です。
あとは食事。
これも、まぁなんとかなるんじゃないかなです。
何入ってるかわかりません、という食べ物もありますが運だと思うことにしてます。
寄生虫とか、確実に害のある化学物質てんこ盛りは嫌だなぁぁぁ。
食べる前に具合悪くなること考えるバカいるか、ですね。
さて、今回はこんな風に予約してみました。
航空券の一部は、マイルを使用。
頑張って貯めたわけです、2年くらいかけて。カードとかたくさん申し込んだんですよ!!!笑
当初の目標は、「アメリカをビジネスクラスで往復しよう!!!」でしたが、いざ貯まってみるともったいなくてそんな使い方できませんでした。笑
日本から上海は別で手配しました。春秋航空のセールで。
上海→成都も、新幹線を乗り継いでぶらぶらします。
最初に乗る成都→東京のビジネスクラスは、エコノミークラスの空席待ちをしましたが空きませんでしたので仕方なくです。
そのあとにぶらぶらとぶら下がってる行程は、「せっかくだから」ということで行くことにしました。
海外発の乗継ルール。往路、復路それぞれ2ヶ所まで乗継可能で、1回は24時間以上滞在が可能です。
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まず、成田→新千歳は、成都からの帰国日です。←24時間以内①
新千歳→新潟は、翌日←24時間以内②+目的地の新潟で24時間以上滞在
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新潟→福岡は、適当に2ヶ月くらい先の日にしました。
福岡→羽田は、その翌日←24時間以内③
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羽田→広州は、2018年の頭←24時間以上の滞在④
ま、いつか行くだろで取りました。
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ということで、この行程は、新潟→東京の自分の「回送」が必要です。
これに関しては、新幹線なりバスなりでなんとかしましょう。
目的地を福岡とか関西にすれば、LCCで回送できるのでもっと安く上がりそうですが、如何せん未来の予定を立てるのが苦手+直前で面倒になる可能性があるので、これで組みました。
成田→新千歳→新潟と、新潟→福岡→羽田は、家にいるよりいいかということで。
出発は7月頭なので、あとはそれまで待つだけです。
直前でめんどうになりそう.....笑