中国からベトナムへの旅2018 広州とカメラ破損
2018年5月、遠路はるばる成田空港までやってきました。
今回乗る飛行機は、「NH933」便。
成田17:55発、広州21:45着で搭乗時間は4時間50分。僕的に限界に近い時間です笑
預入手荷物もありませんので、いつも空港に到着するのは大体1時間前です。
この日は59Aという、バスで搭乗口へ向かうゲートでした。
7割くらいは中国人の乗客だったような気がします。
↓LCCじゃないですよ笑
4時間半、「映画に興味がない」「本にも興味がない」「音楽にも興味がない」「飛行機の中で寝られない」そんな僕には苦痛でしかありません。
たまに来る機内食も、そこまで興味がありませんので毎回飛行機による移動時間は搭乗前から憂鬱です。
なにかいい解決策はないかと毎回考えるのですが、思いつく唯一の解決策は「上のクラスの座席を予約して、シートをほぼフラットにして寝ること」くらいです。
かといってそれにお金を払うくらいなら、そのお金で別のところに行くなり、もう一度旅行に出かけるほうがいいと考えてしまう貧乏性のため、結局飛行機は我慢するしかありません笑
そんなこんなで我慢しながらの飛行機もやっと広州に到着しました。
まずは、中国元の引き出しから。
僕は中国へ行くときは毎回クレジットカードのキャッシングを使います。
空港はレートが悪いみたいですし、人間よりも機械のほうが信用できると思っている節もあります笑
広州白雲空港から本日予約したホテルまでは、地下鉄で向かいます。
といっても、地下鉄を降りる駅もいまいちよくわかっていませんので、まずは広州駅へ向かって明日のチケットを受け取ってから向かうことにします。
↓広州メトロのトークン。中国のメトロはこのスタイルの乗車券が多いですね。というかこれしかないのかな?
乗り換え1回を挟み、「広州火車駅」に到着しました。
話には聞いていましたが、とにかく湿度が高く蒸し暑い!
5月末ですが、湿気も気温も日本の梅雨のような感じです。
↓駅前広場の様子。暑いは暑いですが、ここまでしなくても笑
↓切符売り場。さすがに夜遅い(23:00)事もあって窓口は2しか開いていませんでしたが、それでも列ができています。
今回立ち寄った広州火車駅は、この時間のせいもあってかとにかく「公宿」と書いた紙を持った客引きがたくさんいます。
文字通りホテルやドミトリーの客引きなのですが、見た目で国籍の違いが分かりにくいこともあってかガンガン中国語で話しかけてきますので、すでにホテルを予約している場合は無視してさっさと進みましょう笑
そして、この後今回最初のトラブルです。
時間を適当に考えていた結果、ホテルそばまで行く終電に間に合いませんでした笑
電車の中でやたらと話しかけてくる青年がいたのですが、おそらくこのことを言っていたのだなと後々気づきました。
↓まず、今回予約したホテルはこちら
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場所としては、メトロの赤丸の地点が最寄り駅なのですが、終電でたどり着いたのは青丸。
本当は乗り換えたを経て、「漢渓長隆」という駅に行きたかったわけですが、「昌崗」という駅が終着駅となり列車の運行が終わってしまいました笑
仕方がありませんので、タクシーでホテルに直接向かいます。
が、0時を過ぎようかという時間のため、メーターを使って向かってくれるタクシーが一向につかまりません。
時間も遅いですし明日も予定がありますので、あきらめて200元なら行ってやるよというタクシーを利用。中国あるあるですが、途中で別の乗客を拾いながら向かいます笑
30分くらいかけて到着したところで、半分開いたリュックサックからカメラを落とすという失態も起こしました。土だったのですが運が悪かったようです。
↓帰国してから保険金請求のため撮影した写真。金属部分が割れちゃってますね。
↓ようやく到着したホテルですが、部屋はこんな感じです。
↓なぜかこんなものが。アダルトグッズの販売機のようです。
こんなものまでQRコードで買うんですね笑
この日は結局、携行品損害の書類取り寄せを行おうとして電話がつながらなかったりで、2時頃まで起きていました。
翌日は、ここ広州から南寧へ向かいます。