道東・道北周遊の旅2017 5日目~釧路→網走~
厚岸ではだいぶ滞在時間を延ばしてしまったのですが、ようやく釧路に到着しました。
釧路でもちょっと駅前の散歩をしてみましょう。
釧路駅を出て、線路をくぐるトンネルを抜けるとそこには素敵な街並みが広がっていました。
またもや白黒の写真ですが、何となく雰囲気が伝わればな、と思います。
↓ゲート。鉄北センターというらしいです。
ここからいろいろと中を見ていきましょう。
↓路地を少し入ってみました。あまり営業している店舗は多くないようです。
基本的にはどこのお店も飲み屋のようです。
残念ながら営業しているお店は1つか2程度しか見当たらなかったのですが、曜日や時間が悪かったのでしょうか。
↓さらに路地を進みます。場所柄なのか、炉端焼き屋が多かったような気がします。
お酒が飲めればちょっと立ち寄って一杯やってきたいところではありますが、ほぼ飲めない身としては、悲しく素通りするほかありません笑
↓営業中のお店を見つけました。
↓貸家のビラを見つけました。安いのやら高いのやら笑
↓スナックや洋品店、手打ちそばなど、いろいろな店の看板が並んでいます。
今夜は網走まで移動しなくてはならないのですが、いかんせん列車の間隔が大きく開いていますのでまだまだ時間があります。
鉄北センターからは少し離れて、釧路の街を散歩してみましょう。
↓ばんえい競馬の場外馬券場。割と人気なようで、少し人だかりができていました。
↓こちらのスナックもかなりいい味が出ていましたが、営業していないようです。
↓ユー&ミー わたしとあなた。いい看板です。
↓路地の端。シャッターだらけに加え建物自体がゆがみきっていました笑
↓ミズノマンション。昔ながらの建物ですが、住んでいる人もいそうでした。
↓ホテル星の砂。昔はきっと、たくさんの利用者がいたのでしょう。
空も若干暗くなりはじめ、列車の時間も近づいてきました。
食事を摂る時間がなかったので、今回は釧路駅で弁当を購入することに。
写真はないのですが、駅構内の売店でその場で作っていると思われるザンギ弁当を買うことができます。
ボリュームの割に価格も安くとてもおいしかったです。
これまた写真はないのですが、釧網本線の列車に乗車します。
釧路を発車した時は高校生のカップルや家族連れで、そこそこの乗車率がありました。
知床斜里を越えたあたりで乗客はついに僕1人に。
こういう状況を実際に見てみると、北海道に限らずローカル線が抱える問題はとても深刻だということがわかりました。
これらを純粋に、乗客からの運賃収入だけで賄うというのは無理があるというのが純粋な感想です。
↓ほかに乗客のいなくなった車内。昔々、新幹線で使っていた座席だそうです。
コトコトと3時間ほど列車に揺られて、網走駅に到着。
時間は22時を過ぎていました。
夜が深まってきましたが、もう少しだけ網走の繁華街を歩いてみましょう。
↓駅からホテルへ歩く途中で見かけたスナック。
↓赤とんぼ。ぽつぽつと雨が降ってきました。
↓日曜日ではありましたが、パブやスナックはそこそこ人が入っているようでした。
↓今夜の宿泊はこちら。
網走 セントラル ホテル【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
日曜日の宿泊で、シングル1泊3,600円。
このホテルはとてもきれいで、3,600円という値段はとてもお値打ちです。
結婚式などもできるホテルのようですので、割と格式高いホテルなのではないでしょうか?
翌日は、網走から遠軽、名寄へと向かいます。