中国からベトナムへの旅2018 7日目~ハノイ→香港→広州~
いよいよこの旅行も終盤に近付き、相変わらずの無駄な移動が発生しました笑
本来であれば「ハノイ→広州」を移動すればいいものの、LCCの就航日ではなくこの日の航空券の価格がほかの日より高かったため、途中に香港を挟むことに。
この日の移動ルートはこんな感じです。
ハノイ 9:35 →BL678→ 香港 12:25 →広九直通列車→ 広州
香港から先の区間に関しては、予約なども特にしてません笑
切符が取れなければ、バスで移動することにしましょう。
まずはホテルをチェックアウトします。
3泊4日の滞在+アーリーチェックインの利用で、およそ¥13,000。
部屋もアップグレードしてもらい、非常に満足度の高いホテルでした。
ハノイの交通状況等がわからなかったため、この日はあらかじめ予約した空港への送迎サービスを利用しました。
これがおよそ¥1,500。今思ってみれば、ここはバス移動でよかったかもしれません。
ノイバイ国際空港は、特に写真もなにもありません笑
↓BL678からの眺め
空港から市街中心部へはエアポートエクスプレスで移動します。
初めて香港に来たもので全く知らなかったのですが、香港は中国元って使えないんですね笑
勝手に使えると思ってやってきたので、またここでキャッシングする必要が出てきました。
今回は、滞在時間も短いので約¥5,000相当の300香港ドルを引き出すことに。
エアポートエクスプレスが香港まで100香港ドルかかるため、一気に3分の1のお金が無くなりました笑
香港はただ立ち寄っただけなので、さっさと広州へ向かいましょう。
↓紅磡駅。ホンハムもしくはホンカンと読むようです。読めんです笑
さて、ここで一つ僕が気づいたことを書いておきます。
ここでは、広州行きの国際列車の切符を購入するわけですが、まずは鉄道会社の窓口へ向かいました。
すると、「直近で発車する列車は満席」だとのこと。
およそ2時間に1本しか列車本数がないので、なるべく早い列車に乗りたい。
困っていると、カウンターの女性が「あっちの旅行会社へ行ってみたら。」というじゃないですか。
海外旅行あるあるなのかもしれませんが、旅行会社で問い合わせたところ、あっさりと目的の列車の切符が購入できました。
ちなみに、ここでも中国元は使えませんでした。
↓鉄道会社のカウンター。
↓近くにある旅行会社。
切符の価格も変わらなかったです。
旅行会社が切符を押さえて、手数料でもかすめているのでしょうか。
乗車時刻になり、やっと列車に乗車し始めます。
最近(2018年10月)、香港から広州へも高速鉄道が開通したようで、僕が行った時とはすこし状況が変わっているかもしれません。
乗車は2時間ほどで、あっという間に広州へ到着します。
↓広州駅の看板。中国らしいですね笑
この時点で移動だらけでだいぶ疲れています笑
明日の朝乗る飛行機の時間が割と早いので、今夜は空港のそばに宿を取りました。
广州维也纳酒店机场2店 (Vienna Hotel Guangzhou Airport 2nd Branch) -広州-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
「人和駅」という地下鉄の駅のそばにあるホテルなのですが、いくつか駅周辺に姉妹店があるようで、最初は間違えて別のところへ行きました笑
価格も安く部屋も十分きれいで広いので、おすすめです。
ちなみにこのホテルは、僕がうかがったときには日本語を話すことのできるフロント係がいました。
人和駅周辺にも割とお店がありますので早めに着いてホテル周辺を散策するのもいいかもしれません。
ほぼ1日移動に費やしたせいか、ホテルに到着して即寝ました笑
翌日は広州→成田→新潟と移動します。
中国からベトナムへの旅2018 6日目~ハイフォン観光~
この日で日本を発ってから早くも6日が経過しました。
一人旅をしていると毎回思うのですが、このくらいの日数で日本が恋しくなってきます笑
日本にいるうちはさっさと辞めたいと思っている仕事でも、ちょっとやってみてもいいかなと思えてくるから不思議です笑
さて、この日はハノイからハイフォンへ向かうことにしました。
ハイフォンからさらに足を延ばせばハロン湾という観光名所に行かれるのですが、今回は時間の都合と調べるのが面倒なので省略。
行きはバス、帰りは列車を利用してみようと思います。
早速、ホテルからタクシーでバスターミナルへ。
カメラを忘れたので、ホテル→バスターミナル→ホテル→バスターミナルという無駄極まりない行動をしました笑
↓ハノイからハイフォン行きバスのチケット。
↓カラフルなバスが並んだ光景。壮観です。
今回乗車したバスは、「HAI AU」というグループのバスのようでなかなか快適に過ごせました。
各座席には水とおしぼりが用意されています。
~~2時間後~~
ハイフォンのバスターミナルに到着しました。
ここはハイフォン駅からは少し離れた場所にあって、周囲には大きな道路くらいしかありません笑
この後は列車でハノイに戻る予定なのでとりあえずは駅に近づく必要があるのですが、駅までは約4キロ。
バイクタクシーという選択もありましたが、今回は普通のタクシーをつかまえました。
ここからはハイフォンを散歩して撮った写真を載せていきます。
↓路地裏。
↓職人
↓光と影
↓お店?
↓まんじゅうを売る人
この女性の売っている肉まん(?)を買ってみました。
海外あるあるですが、日本で食べているものと見た目が似ているから中身も似ているだろうという想像を裏切ってくる食べ物でした。
なんだろう、、、イカのようなタコのような物体と、イモのような餡が混ざった不思議なテイスト笑
まずくはないですよ!
↓少し見づらいですが、お葬式の列に遭遇しました。棺を運んでいます。
↓暑い国だけあって、扇風機やエアコンの店も多く見られました。
調子に乗ってうろうろしていたのですが、いい加減暑さで具合が悪くなってきました笑
そして、列車に乗り遅れてしまうのもなんなので珍しく早めに駅に向かうことにしました。
↓ハイフォン駅。「GA」というのが、駅という意味だとかそうじゃないとか。
↓列車のチケット。
ベトナムで交通機関のチケットを買うのは2回目ですが、こっちは大体レシートタイプの乗車券なのでしょうか?
↓ぞろぞろと列車へ向かいます。
列車に揺られること約2時間半、ようやくハノイ駅に到着しました。
ちなみに、列車でハノイ⇔ハイフォンを移動する場合少し注意が必要なのが、「ハノイ駅」と「ロンビエン駅」で同じハノイでも駅が違うことです。
場所が2~3キロ離れていますので、確認してから出かけましょう。
↓具体的にはこんな感じ。赤丸がロンビエン駅、青丸がハノイ駅です。
↓終点のハノイで降りる人たち。
↓同じくハノイ駅で降りる人たち。
↓ハノイ駅からの眺め。
↓ハノイ駅で折り返し列車を待つ運転士。
ハノイ駅から宿泊先のホテルまでは、歩いて大体15分。
この日の夕飯は、バーガーキングで済ませましたとさ笑
その後、ちょっと洒落た喫茶店の軒先でケーキを買った時に、お釣りをちょろまかされそうになりました。
ベトナムドンだと計算がわかりづらくなりましたが、ケーキ1つで1,500円はさすがに気づきます笑
という感じで、これでハノイの夜も最後です。
毎日毎日移動していましたが、いざ離れるとなると寂しく感じますね。
朝言っていたのはなんだったのやら笑
明日は、ハノイ→香港→広州と移動します。