travellerkunの旅日記

旅先での出来事について書いています。

道東・道北周遊の旅2017 4日目~納沙布岬~

車を走らせ納沙布岬に到着しました。

観光バスなども結構台数がいて、一大観光地の様相を呈していました笑

やはりここにも中国人のお客さんがたくさんいました。

最端部というのはいろいろな人の興味を誘うのでしょうね。

 

 

↓到着するとまず、このオブジェが目に入ると思います。

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↓横の旗は左から、「根室市章」「日本国旗」「島を返せ」

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いくつか碑がありましたので、それぞれ紹介していきます。

 

↓「一億の切なる願ひ島帰れ この間近なる岬に叫ぶ」とあります。こちらは1981年に設置されたもののようで、坂田文子さんのメッセージなのでしょうか?

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↓こちらは、「島を還せ」とあります。「北方領土の早期返還を祈念し建立す」と書いてあり、昭和45年に根室市により設置されたようです。上のものより古いですね。

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北方領土に関しての説明。わかりやすくまとまっています。

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↓こちらは、納沙布岬の看板です。こちらにも「返せ北方領土」の文字が。

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せっかくですので、ちょっと納沙布岬の周りを散策してみましょう。

↓流氷電話BOXとやらがありました。ちょっと入りづらいですね笑

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↓朽ち果てたガソリンスタンドと望郷の塔です。

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↓朽ち果てたスタンドの拡大です笑

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一通り満足しましたので、再び駅周辺に戻りましょう。

↓陸に置かれた船。こういうのを見ると港町に来たなと実感しますね。

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↓この船の横なんですが、珍客がいました。すこし見づらいですが野良ギツネ。

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狐は個人的には寄生虫のイメージが強いですが、ペットとして飼うこともできるみたいですね。なかなか人間になつかなかったり、夜行性のため夜鳴きがひどいなどでなかなか大変みたいですが、見た目は犬よりも愛らしい気がします。

暇ついでにちょっと調べてみたのですが、キツネは購入すると非常に高額らしく、100万円前後することもあるとか。

いつか北海道で広大な庭のある家に住むことがあれば、飼ってみたいです笑

 

 

話は大きく変わりますが、日本最東端のパチンコ店というのも行ってみました笑

↓こちらが当時(2017年10月)の最東端店舗、ひまわり根室店です。

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想像していたよりはお客さんも入っていました。

旅行に来て大敗するっていうのもばからしいので、3,000円ほど献上しておわりです。

 

本日の宿泊はこちら↓

ビジネスホテル三洋館【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー

確か土曜日だったこともあり、根室周辺の宿泊場所探しに困っていました。

予約当時はレンタカーを借りる予定もなかったため、駅周辺でそこまで高くないところということで絞り込んだのですが、、、、、、

 

ノーコメントです笑

ちょっと宿泊費と設備のバランスが悪かったかな笑

土曜日の宿泊で、¥5,940でした。

 

夕飯はこちら↓

回転寿司 根室花まる 根室本店 (根室市) の口コミ62件 - トリップアドバイザー

こちらは人気店だけあって、おいしかった!

土曜日でも夕方の時間ならそこまで混雑していないようですので、おすすめです。

 

 

翌日の長距離移動に備えて、早めに寝ることにします。

 

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道東・道北周遊の旅2017 4日目~帯広→根室~

いよいよ旅も中盤に差し掛かり、本日は帯広から日本最東端の町根室へ移動します。

 

今回宿泊したホテルから帯広駅までは若干距離があるので、バスで移動。

 

↓帯広から乗る列車はスーパーおおぞら1号です。

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札幌始発の列車だけあって、さすがに帯広からの乗車率はそこまで高くありませんでした。帯広でもご当地入場券を買っておきました。

 

↓帯広駅のご当地入場券

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↓裏面

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なんだか今までのご当地入場券に比べると若干、本当に若干ですがいまいちなデザインな気もします笑

 

そんなこんなで、釧路駅に無事に到着しましたのでこちらでもご当地入場券を。

釧路駅のご当地入場券

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↓裏面

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今回は釧路駅ではあまり時間がありませんので、そのまま根室本線の快速「ノサップ」に乗り継ぎます。

いやー、土曜日だったのも原因かもしれませんが非常に混雑していました。

立ち席まではいかないものの、2両の座席はほぼ満席。

この辺りはエゾシカが多いらしく、車内アナウンスでも何度かエゾシカに関しての自動放送が流れていました。

 

iPhoneで簡単に撮ったものですが、車窓からの景色です。

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これは後から乗ることにもなる釧網本線石北本線でも感じることになりますが、よくまぁこんなところにレールを敷いたなっていうのを何度も感じました。

周りには道路もなく、鬱蒼とした森や見渡す限りの草原の中を突っ切ったり、時には海の真横を並走したりと風景には飽きませんが、ここでも昔はたくさんの乗客を乗せて走っていたのでしょう。

線路に並行して整備された信号ケーブルなどの柱も木製のものが多く、維持管理の大変さは相当のものなんだろうなと容易に想像できました。

 

そんなことを考えながら列車に揺られること2時間ちょっと、ようやく根室本線の終点、根室駅に到着しました。

この旅での習慣になっているご当地入場券の購入を済ませて先に進みましょう笑

 

根室駅ならぬ東根室駅のご当地入場券

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↓裏面

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根室駅の改札口。列車の本数の少なさに驚きですね。

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根室駅前では、かさいカニ店というお店で、名物の花咲ガニを食べてみました。

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花咲ガニの写真は残念ながらありません笑

手がベタベタになってしまいましたが、おいしくいただきました。

確かS・M・Lというサイズ展開でLサイズで2,500円でした。

Lサイズでも大人の男性なら2ハイくらいは食べられるんじゃないでしょうか?

ちょうどいいサイズとおいしさ、お店のおばちゃんのやさしさで大変満足しました。

 

ここからはせっかくですので日本最東端を目指しましょう。

予約もせずにここまで来たのですが、幸いレンタカーに空きがありましたので飛び入りで借りることに。

↓こちらで借りたのですが、当日でも値段が安い上にサービスもよく、どうせ使うなら地元の企業にお金を使いたいタイプですので結果として満足でした。

 

ちょいのりレンタカー |根室の水産食品・ガソリンスタンド・ボウリング・ホームセンターはヒシサンへ

 

根室市周辺の写真をいくつか載せます。

根室駅前にある看板です。

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資金はニュースでの報道なども増えているものの、日本人といえども、仕事で関係していなければなかなか意識する機会の少ない(僕だけかもしれませんが)北方領土ですが、ここ根室では頻繁にこのような表現を見かけます。

それだけ北方領土が身近な問題なのだと思います。

こういうのを見ていると、自分ももっと当事者意識をもって色々な問題と付き合わないといけないなと感じさせられます。

 

根室市役所にも、見づらいですが似たようなメッセージが。

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↓こちらは根室振興局の写真。

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北方領土問題はロシアとの問題なわけですが、街の行先看板などにはロシア語の表記も数多く見られました。それだけロシア人の往来が多いのでしょうか。

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根室駅から納沙布岬までは、車で約40分。

バスもあるのですが、本数がそこまで多くないのでレンタカーを借りて正解でした。

 

次では納沙布岬について書きます。

 

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